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歯肉炎と歯周炎

歯周病は、歯肉炎と歯周炎に大きく分けられます。炎症が歯肉部にのみかぎってみられるものを歯肉炎といいます。一方、炎症が歯肉よりもさらに深く波及して、歯根膜(しこんまく)や歯槽骨(しそうこつ)(歯を支えている骨)が破壊されている場合を、歯周炎といいます。

 

 

つまり、歯肉炎、歯周炎という診断は、あくまで炎症の範囲を示すもので、炎症の激しさを意味するものではありません。歯肉炎の原因は、歯肉縁上(しにくえんじょう)の歯垢(歯科材料)(プラーク)に含まれているアクチノマイセス・ビスコーサスやアクチノマイセス・ネスランディイと呼ばれる細菌です。

 

これに対して、歯周炎の原因となる細菌は、歯周ポケット内の歯肉縁下(しにくえんか)の歯垢に含まれているものです。これらの菌は空気を嫌う性質があり、嫌気性菌(けんきせいきん)と呼ばれています。このなかのポルフィロモナス・ジンジバリス、プレボテーラ・インターメディア、バクテロイデス・フォーサイサス、さらにスピロヘータなどの菌が、歯周病、とくに成人性歯周炎を引きおこすことが知られています。超音波スケーラーは大切です。

 

 

中高年齢層に多い病気と思われがちですが、実際には25歳以上の約80%の方に所見があり、5〜14歳では約35%、15〜24歳では約65%の方に何らかの問題が見られます。また、55歳以上になると歯周病の方の割合は減少しますが、これはむし歯や歯周病などによって既に歯を失っている方が増加しているからです。

歯周病は『沈黙の病気』といわれており、発症しても痛みがなく自覚症状のないまま進行し、気づいたときには手遅れになっていしまいます。 歯肉炎の原因はプラークで、その中の細菌が有害物質を出します。 口の中を清潔に保ち、プラークコントロールが上手にできていれば問題ありませんが、 適切なブラッシングができていないとプラークが歯と歯肉の境目付近に付着し、増殖します。 歯肉の表面に付着した細菌は歯肉の内部に侵入しようとし、これを防御するときに炎症が起こります。 この炎症が歯肉だけにとどまっている状態が『歯肉炎』です。 さらに炎症が広がり、骨の一部が溶け始めると『歯周病』といわれる症状になります。 歯肉炎は、歯肉(歯茎)のみに炎症を起こした状態。しかし歯肉炎を放置して歯周病に進行すると、歯を支えている骨が溶けたり、歯茎が下がって歯の根が露出などの歯茎の表面から顎の骨などの内部に向かってダメージが広がっていきます。

こうなってしまうと、いくら歯周病を治療したとしても、出血などの歯茎の炎症が改善するだけで、基本的には溶けた骨が元に戻ったり、歯茎が盛り上がって歯の根の露出が改善したりはしません。

一方歯肉炎は、炎症があくまで歯茎の表面付近のみに留まった状態なので、内部の骨が溶けたり、歯茎が下がったりしません。歯肉炎の段階なら治療で、比較的簡単に元の状態に戻れるのに対し、歯周病は骨などが溶けて失われてしまうため、治療を行なっても完全に元の状態に戻ることはないのです。 

 

 

 


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