もし歯周病で歯を失ってしまった場合、抜けた歯を取り戻すのにインプラント治療があります。インプラントとは抜けた箇所に人工の歯根を埋め込みその上に人工の歯を取り付ける治療法です。この治療法は歯科用インプラント装置が必要です。
インプラントのメリットとしては健康な歯を削らなくて良いということがあります。ブリッジは、歯が抜けてしまった部分の両隣の歯を削り、橋渡しをするように人工の歯を入れる非常にポピュラーな手術法です。しかし、ブリッジでは、健康な歯を削ることが必要なるため、その土台となる歯の寿命が短くなりやすくなってしまいます。インプラントの場合は、そのようなことはなく健康な歯を削る必要がないのが大きなメリットになります。
治療期間について
埋め込んだインプラントと骨が結合し安定するまでは安静期間となります。骨の状態などによって個人差がありますが、3~6ヶ月ほどの期間をとるのが一般的です。なお安静期間中は、仮の義歯を使用するので、日常生活に支障はありません。
インプラントは天然歯と同様、日常的なお手入れと定期的な検査が必要です。しっかりメンテナンスをしけければ天然歯同様に歯周組織に感染が起こり抜けてしまう可能性があります。より長持ちさせるために、歯科医師や歯科衛生士がお勧めする通常の手順で歯ブラシやフロスによるお手入れをしてください。
http://www.zetadental.jp/category-2020-b0-歯科用インプラント装置.html
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