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歯根嚢胞

身体の中に作られた液状内容物を含む袋状のものを嚢胞[のうほう]と呼び、歯の根っこの先端部分にできた嚢胞のことを歯根嚢胞といいます。これは、細菌感染や、物理的、科学的などの刺激が加わったことによって、歯の中にある神経や血管が壊死した歯や、過去に歯髄を除去した歯を(根管治療)受た無髄歯)に起こります。歯髄が走行している部分を根管と呼びますが、根管内に何らかの理由で感染が起こると、根の先端を通じて顎の骨に膿がたまります。炎症が強く嚢胞が大きくなると、歯の周りの顎の骨を大きく溶かすこともある病気です。口腔内カメラでよく検査しましょう。

 

 

 

差し歯を支える根の部分に膿がたまる症状で、いったん治まってもまた炎症を繰り返すということでこれを治すには

1、差し歯を抜いて根の治療をする。
2、口腔外科で歯茎を切って膿の袋を取り出し、根の部分も削ってフタをする治療をする。
この二通りしかないとのこと。 ワタシの差し歯はなんと豪華三連結なので、一カ所の治療のために再度三本分の差し歯を新調しないといけません!

冗談じゃありません。どこにそんなお金があるというのか。ということで差し歯を外して治療したかった先生には申し訳なかったですが、専門の病院を紹介してもらい手術にふみ切りました。(予約がいっぱいで一ヶ月後になってしまいましたが)

歯茎を切って歯を剥き出しにして手術するのをイメージすると怖いですが自分が切られているところを見る訳でなし、麻酔もすぐに効いて一時間弱で終わりました。幸い初期の段階で、まだ嚢胞も小さかったので手術もたいしたことなかったようです。

 

 

 

一番怖かったのは、麻酔をしてすぐ切り始めたとき。 歯根嚢胞は口腔外科で扱う最もポピュラーな疾患の一つである。歯が原因で顎の骨の中に生じるもので、いわゆる「袋の病気」といわれている。袋の中には、液体が含まれている。風船に水を入れて膨らますのと同じ様に、時間と伴に嚢胞は中に液体を貯めつつ、骨を溶かしながらゆっくりと大きくなってゆく。そのため自覚症状はなく、たまたま歯医者さんで撮ったレントゲンに写って見つかることが多い。あるいは時に大きくなりすぎて、腫れや痛みを生じる場合もある。また、そのような症状がないまま顔が変形するまで大きく腫れる場合もある。

 

原因は、歯の神経が腐り、それが歯根の先に膿をつくり、そこから「袋状」になるとも言われているが、はっきりとはまだわかっていない。膿のままで終わってしまうものや、歯根嚢胞になるのがあり成因が解明されてはいない。明らかなことは、歯根嚢胞の原因は歯であり、その歯の神経は死んでいる、あるいは根の治療をしてなくなっているということである。

 

治療は歯の根の治療であるが、最終的には手術となることが多い。原因の歯は状態により残したり、抜歯となることもある。大きくなる前に、早期発見・早期治療が肝要である。 


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