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重度の自己臭症

自己臭症の人の中には、重症の神経症や統合失調症に近い人もいます。こういった症状をもつ人はありもしない妄想をかきたて、それを事実だと思い込みます。例えば、「自分が会社に行くと、他の人が『臭い』とか『気になるから出て行ってくれ』と言われたり、窓を開けられたり、席をたったりする。」などと訴えます。これを分析すると、その人は他人に自分が臭っていると恐怖しているのではなく、他人が自分を忌避する行動をとるから、確実に自分は臭っていると確信しています。

 

他人が席を立ったり、窓を開けるのはよくあることで、第三者から見れば偶然的なことで、本人には無関係の出来事に過ぎません。ですが、本人は偶然とは捉えずに、自分と関連づけてしまうのです。口腔内カメラでよく検査しましょう。

 

これは精神医学では関係妄想と呼び、統合失調症の人に現れる症状です。また、自己妄想だけでなく、幻聴のような知覚障害や、他の被害的・誇大的妄想なども訴えます。深刻なのは、臭っていないのに口臭を気にしてしまう自臭症です。自臭症に悩む人は、年々増えています。日本大学歯学部口腔診断科の外来もそうで、従来は40代以降が多かったのですが、現在は20歳前後にも見られるようになりました。

 

自臭病にはほぼ共通した点があります。過去に何回か「口が臭う」と言われたことから気になりだす。しだいに口臭へのとらわれが強くなり、会話中、相手が鼻に手を当てる、横を向く、席を離れて座る、といった非言語的な動作・行動が、みんな自分の口臭のせいと思い込む。発展すると、人と会えない、電車・バスに乗れない、買い物に行けない、学校・会社へ行けない、など社会生活に支障をきたすようになります。 

 

このような自臭症の人の訴えを聞くと、ほとんどの人は無気味に思ったり、頭がおかしくなったのでは?と思うのです。口臭の基礎研究者ですら、自臭症は精神科的病態と考えています。だから治せません。(歯科x線したがって、患者が納得して引き下がらない時は精神科送りになります。

 

 

しかし、精神科に行っても問題とする口臭は解決することはほとんどありません。まれに、精神科医が診断する、精神科的病変である場合に限り、精神科治療で完治します。(このような症例は非常に少ないです。)精神科的問題は精神科医の仕事です。精神科的診断は歯科医は能力的にやるべきではないのです。
この謎は、簡単なことです。

 

家庭や、病院、家族の中や、同じ悩みを持つ人たちの自主的な集まり、などにおける患者の心理状態やそれからくる口腔生理状態や口腔内の環境は、患者さんが問題を引き起こす見知らぬ人たちの集団の中にいる時や、学校や職場にいる時とは、まったくシチュエーションが異なるからです。 

 

 

 


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